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生成AIにおける、人間らしさ/専門知識の実装・AIエージェント化・・・
これまでのAIブームの度に期待され、幾度となく諦めることになった「人間の代替」としてのAI・エージェント化。ChatGPTをはじめとした生成AIの台頭により、その「人間らしい振る舞い」から、改めて期待を持った方も少なくないでしょう。
今回のウェビナーでは、ビジネス現場への生成AI導入によって「人間を置き換える」動きがどのくらい現実的なのか、AIの社会実装を促進する一般社団法人生成AI活用普及協会ならびに、取り組み企業としてのコグニティ株式会社とSISU合同会社から、その現状の紹介を行います。
現状のChatGPTを用いた受け答えが、いかに人間らしさから逸脱しているのかデータを共有するとともに、それがチューニングによってどこまで自然な状態へ持っていけるのかについて、デモを交えて共有します。
最後に、大手電機メーカーにて技術戦略を担う小倉氏をモデレーターとして、
・なぜここまで生成AI・自動音声への期待が高まったのか?
過去の技術との違いは?
・既存のAI技術でできることと、その限界とは?
・人間を代替するエージェントを目指すために必要なことは?
いつになったらできるのか?
などをテーマにした、登壇者とのパネルディスカッションを実施します。
AIによる人間の代替可能性は、今後のビジネス環境にどう影響してくるのか。現状から理想に向けてどのような準備をしていくかのヒントにしていただける内容となっています。
・来年度に向けて、生成AIを使ったPoCを検討している方
・生成AIを使った労働時間削減の計画に携わっている方
・営業活動やマネジメントに関わる時間の効率化を検討している方
・営業の自動エージェント化に興味がある方
このような方々におすすめのセミナーです。
ぜひご視聴ください。
ここからはウェビナーの内容を少しだけご紹介します
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近年では、教育用のロープレや自動接客など様々なシーンで生成AI活用への期待が高まっています
生成AIは、ロープレ教育に効果があるようなリアリティのある受け答えになっているのでしょうか?
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そこで、ChatGPT3.5とGPT-4へお客様役としてロープレを指示したデモをご紹介します
ChatGPT3.5では「お客様役なのに何故か営業役になってしまう」GPT-4ではロープレとしてなんとなくは成立しましたが「話を終わらせたがる」などの問題点がありました
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<分析:商談とGPT-4のロープレ>
実際の商談とGPT-4のロープレの違いを分析しました
話量や、ストーリー展開、質問・回答、話題構成など項目ごとにどのような違いがあるのかご説明します
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営業の要である◯◯がGPT-4のロープレではほとんど出ていないことがわかりました
また、生成AIの「ある特徴」もわかりました
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分析結果から、ロープレ相手として生成AIの改善するべき項目がわかってまいりました
こちらをもとに実際にどうチューニングをするのかを詳しくご紹介します
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<チューニング:GPT-4のロープレ>
チューニング後のロープレがどうなったのか話量や、ストーリー展開など項目ごとにデータを公開します
また、生成AIと今後どう向き合っていくべきかについて登壇者の皆様とパネルディスカッションをしております
詳細はウェビナーにてご確認ください