
営業解体新書って?
みなさん、こんなお悩みありませんか?
本企画『営業解体新書』では、
営業トーク、1on1や実演販売など
多様なトップ営業パーソンや人気Youtuberの話し方を独自AIツール『COG-TRACKING』で分析!
売れる・伝わるトークの特徴・共通点を可視化して、
すぐに営業や育成に活かせる情報を発信していきます!
第一回の動画はコチラ
今回フォーカスした営業の達人
オープンハウスグループのマンション販売事業全国TOP 斎藤 蕗様
株式会社オープンハウスグループ
1997年に創業され、
プライム市場に上場。
戸建分譲、マンション、収益不動産、
海外不動産など、
多岐にわたる不動産事業を展開する
総合不動産会社。

分析結果:この人のここがすごい!
分析結果から分かったのは、
〇OPEN質問が多めで深掘りができていること
〇質問の前置きが長く、相手が答えやすいこと
〇理由付けをしっかりつけることで後押ししやすい主張をしていること
たった4分のトークでしたが、達人の営業にはこれほど良いスキルが詰まっていました。

詳しい分析結果は、コグニティのnoteに掲載しています!


なぜ話し方を分析するの?
営業・接客・マネジメントなど、人と関わる仕事において話し方は成果に直結します。
同じ内容でも話し方ひとつで印象も結果も大きく変わる。
それなのに、「話がうまい」「感じがいい」という評価は、感覚や印象によるもので、再現性がありません。
上司の経験や価値観に依存して、的確なフィードバックができず、育成の軸がぶれてしまいます。
そこで、トークをAIで分析することで、感覚ではなく構造的な気づきを促すことができます。
自分の話し方の癖に気付くことで、再現性のあるスキル指導や、誰が見ても納得できる育成が実現するのです。
分析に使用したツール
今回、達人・斎藤さんのトーク分析に使用したAI分析ツール「COG-SALES」では、
実際の会話を録音するだけで、AIが「12の観点・25の指標」で話し方を分析していきます。
感覚的な良し悪しではなく、具体的に数字でトークの良し悪しを判別し、
例えば「OPEN質問が何%あったのか」「相手の話にどう返したのか」などが数値・グラフとして確認できます。COG-SALESで分析した内容は、すべてレポート化され、後から客観的にトーク結果を振り返ることができます。


終わりに
今回は株式会社オープンハウスグループ 斎藤様の商談トークをもとに、
なぜこの方の話し方が成果につながっているのかをご紹介しました。
斎藤様のトークテクニックの中には、実務に活かせる聞き方、伝え方の工夫が詰まっていました。
今後も成果につながる話し方のヒントや他者の実践事例をどんどんご紹介していきます。
次回のコンテンツもどうぞお楽しみに!