2月21日、福岡県古賀市中央公民館リーパスプラザにて、古賀市役所の職員の皆様とワークショップを行いました。

このワークショップでは、事前に頂いた、職員の方の対外対応での会話と実際に行った会議の音声データを「COG-PRESEN」、「COG-SALES」で解析、古賀市役所内における、内外との打合せ・対応を分析し、そのノウハウの共有することで、窓口対応の効率化ならびに高品質にすることを目的に実施しました。

～ワークショップの解説～
トークスピード、フィラー(不必要語句)の量、トーク構成など、主に6つのポイントについてチェック、しっかり話し合えた事例といまいちな事例を比較し、会話や対応の問題点を見える化することで、具体的に浮き彫りとなった課題をセルフワーク、グループワークを通じて改善していきました。

セルフワークで、CLOSED質問をOPEN質問に置き換え、質問を深堀することの訓練を実施し、グループワークではセルフワークで実施した質問の深堀について更に話し合い、内外での打合せ・対応の高品質化に向けて、情報の共有、対応の改善を図りました👌

今回のワークショップは2時間の実施でしたが、皆様、とても真剣にご参加頂けました。
これまでの研修とは異なり、実際のやり取りの音声データを基に、印象分析ではなく内容分析し、レポート化、フィードバックされていることで、職員の皆様の課題の改善を「見える化」することができました👍

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